【鳥羽】伊勢湾フェリー(三重県鳥羽市)は1日、鳥羽港と中部国際空港(セントレア)対岸の前島とを結ぶ常滑航路を、来年3月末で廃止すると発表した。
同航路は昨年2月10日、同空港の開港に合わせて就航し、伊勢志摩と国際空港を結ぶ海上アクセスとして期待を集めたが、利用客数が伸びず、運航開始からわずか1年10カ月での廃止が決定した。
同社は当初、1日5往復(平日)していた運航を、今年3月からは2往復に減便するなどしていたが、原油価格の高騰などもあって赤字幅の縮小にはつながらなかった。
また、同航路の廃止に伴い、近鉄鳥羽駅から中部国際空港に同フェリーで乗り入れていたリムジンバスの運行も廃止される。
・常滑航路廃止日:平成19年3月31日(土)
※平成19年3月31日まで運航。
【写真説明】廃止されることが決定した伊勢湾フェリー「常滑航路(鳥羽〜常滑)」