【伊勢】「春のお伊勢場所」とも呼ばれる第52回神宮奉納大相撲が1日、伊勢市の神宮相撲場(神宮会館内)で行われ、約3千人の相撲ファンや家族連れで賑わいを見せました。
午前11時、大勢の参拝客らが見守る中、神宮の神職を先導に呼出、行司、色鮮やかな化粧回し姿の力士らが宇治橋を渡り、内宮神苑(しんえん)へ=写真1=。三役力士9人の揃い踏み=写真2=の後、横綱朝青龍が露払の高見盛、太刀持の朝赤龍を従え=写真3=、力強い「雲竜型」の手数入(土俵入り)を奉納した=写真4,5,6=。
相撲場では、幕内力士16人によるトーナメント戦が行われ、横綱朝青龍が稀勢の里関に破れるなどの波乱の幕開けとなった。決勝戦は白鵬と豊ノ島が対戦、春場所で優勝を飾り横綱昇進の期待がかかる大関白鵬が、幕内豊ノ島を上手投げで破り、今大会3年連続の優勝を達成した。