消費期限偽装などが発覚し、三重県から営業禁止処分を受けていた老舗和菓子メーカー「赤福」(伊勢市宇治中之切町)が6日朝、本店など直営3店舗での営業を再開した。
伊勢神宮内宮前おはらい町にある赤福本店では、昨年10月の問題発覚以来、約4カ月ぶりとなる「赤福餅(もち)」の販売再開を受け、朝5時の開店前から買い物客らが長い行列をつくった。行列は早朝から絶え間なく続き、工場での製造が追いつかず、一時店頭から商品がなくなる場面もあり、昼すぎには3店とも売り切れた。
赤福は今後、本店と伊勢神宮内宮近くの直営2店舗で営業を行い、様子を見ながら残りの直営店、委託店を段階的に再開させる方針。
【写真説明】営業再開し、赤福餅(もち)を買い求める長蛇の列=7日午後1時、伊勢市の「赤福」本店より